2015年度卒論作成に関して

1.佐野ゼミで認められている「卒業論文」の作成方式
方式1. 事例研究レポート(最低3,000文字数以上)を何本か作成し、「はじめに」という前書き、「終わりに」という後書きを加えて全体で30,000文字以上(無遅刻・無欠席の場合)という文字数基準をクリアする。
  
方式2. 事例研究レポート(最低3,000文字数以上)および理論研究レポート(最低3,000文字数以上)を何本か作成し、「はじめに」という前書き、「終わりに」という後書きを加えて全体で30,000文字以上(無遅刻・無欠席の場合)という文字数基準をクリアする。
  
方式3. 「環境に優しい自動車のイノベーション」などといった統一的テーマのもとに、「環境に優しいということの技術的意味(Well-to-Tank, Tank-to-Wheel, Well-to-Wheelでのエネルギー消費量、温室効果ガス排出量、エネルギー効率)」、「ガソリン技術やディーゼル技術に関する環境対応的イノベーション(エンジンのイノベーション、バイオエタノールなど燃料のイノベーション)」、「ハイブリッド自動車のイノベーション(非プラグインハイブリッド、プラグインハイブリッド)」「電気自動車のイノベーション(インホイールモーター型へのイノベーションも含める)」「燃料電池車のイノベーション」「キャパシタなどその他のエコ自動車関連技術」などといった問題を取り上げて、30,000文字以上(無遅刻・無欠席の場合)という文字数基準をクリアする。
  
2.卒論作成に際しては、「佐野ゼミ2015年度卒論テンプレート」を必ず使用すること
佐野ゼミの学部生用onedriveの「卒業論文」フォルダの中にアップしてありますので、ダウンロードして使用してください。このテンプレートを使用していない場合には、原則として単位認定しません。
onedriveにアクセスして、「佐野ゼミ2015年度卒論テンプレート」を検索することで簡単に当該ファイルを見つけ出すことができます。

3.やむを得ずゼミに出席できない場合は、1,500文字以上の卒論作成準備レポートあるいは卒論作成準備メモを提出すること
卒論作成準備メモの形式に関しては、「企業研究 – ダイソンに関するメモ」を参考にしてください。このサンプルでは、ダイソン関係のメモ部分だけで2,036文字になっています。
  
4.卒業論文の第一次提出期限は10月末日です。まず第一次提出期限までに、取りあえず3万字以上の文章を完成させ、提出してください。
社会に対する大学教育のaccountability(説明責任)をきちんと果たすため、この第一次提出期限までに3万字以上の文章を提出できなかった方は除ゼミ処分とします。
 その後、教員コメントに基づく修正作業をおこない、2016年1月には2年次生および3年次生の前で、卒論発表をしていただきます。
これまでの反省を踏まえ、今年こそはゼミにおける単位認定の厳格化をきちんと行いますので、覚悟しておいてください。
  
カテゴリー: 未分類 パーマリンク