民間企業の給与階層別人数の推移 1992, 2002, 2012

[考察してみよう]

下記に掲げた、民間企業勤務者の年収に関するエクセルデータおよび階層別グラフに基づいて、次の考察をおこないなさい。
なおその際には、エクセルデータを加工してグラフ3~5のようなグラフを作成して、自分の考察をわかりやすく伝えることができるようにしなさい。

  1. 「どのような変化が見られるのか?」
  2. 「そうした変化の原因としてはどのようなことが考えられるのか?」
  3. 「そうした変化は民間企業に勤務している人々の消費のあり方を変化させたと考えられる。そうした変化としてはどのようなことが考えられるのか?またそうした消費のあり方に対応した企業行動にはどのようなものがあると考えられるのか?」

 

グラフ1.民間企業勤務の男性の年収階層別人数の推移 1992,2002, 2012

2014-民間企業勤務者の年収階層別人数-男子

グラフ2.民間企業勤務の女性の年収階層別人数の推移 1992,2002, 2012

2014-民間企業勤務者の年収階層別人数-女子

グラフ3.民間企業勤務の男性の年収階層別人数の推移 1991-2012

male1991-2012

グラフ4.民間企業勤務の女性の年収階層別人数の推移 1991-2012

female1991-2012

グラフ5.民間企業勤務の女性の年収階層別人数に関する、1994年を1とした場合の比率の推移 1991-2012

female1991-2012-type1994

グラフ6.2012年度の民間企業勤務者の年収階層別人数
2012年度に1年間通して民間企業で働いた勤務者の総数は4,566万人で、平均給与は408万円である。男女別の内訳は、男性が2,726万人で平均502万円、女性が1,829万人で平均268万円となっている。

2012salary
[出典]国税庁 民間給与実態統計調査 平成24年分
https://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan/gaiyou/2012.htm

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