佐野ゼミ3年次-2017年7月度ゼミ課題レポート

下記のサンプル文章を基に、自分で必要な箇所を補ってきちんとした文章とさせて、3000字以上のレポートを完成させなさい。(下記のサンプル文章の中の赤字部分の指示に従って、文章を追加してください。)

—— 以下、サンプル文章 ——-

1.製品イノベーションを論じるための視点 — 高性能化・新機能実現・多機能化およびバンドワゴン効果
  新世代製品は、前世代製品と比較して、「より高性能である」「より多機能である」「前世代製品になし新機能を実現している」といった差異化により製品競争力を高めている。
  そうしたことが、前世代製品から新世代製品へと製品の世代交代が起きる主要な理由の一つである。

 高性能化・新機能実現・多機能化などによる製品イノベーションが社会的に普及するのかどうかは、顧客がそうした方向での製品イノベーションによって直接的にどのような便益を得ることができるのか(あるいは、直接的にどのような便益が得られると考えるのか)ということとともに、前世代製品から新世代製品への移行に際して製品のシステム性(製品本体や製品ユーザーが構成するネットワークのあり方、および、製品本体とその補完財が構成するシステムのあり方)がどのように変化するのかによっても左右される。
 後者の問題は、ロルフスがバンドワゴン効果論で論じた問題である。
 

2.ケータイに関するイノベーション論的考察
(1) ケータイに関する基本的イノベーション(1) — アナログからデジタルへへ
1G   アナログ
      ↓
    イノベーション
      ↓
2G,3G,4G デジタル
[上記の内容をわかりやすく自分の文章で記述すること]
 
 
(2) ケータイに関する基本的イノベーション(2) — 日本独自規格から世界統一規格へ
    日本    北米・ヨーロッパ・中国ほか
2G  PDC       GSM
           ↓
3G   世界統一規格

[上記の内容をわかりやすく自分の文章で記述すること]
[以下、このことに関連するエピソードを自分で記述すること]
 
 
3.FAXに関するイノベーション論的考察
(1) FAXに関する基本的イノベーション(1) — デジタルからアナログへ
G1, G2  アナログ
      ↓
G3, G4  デジタル
[上記の内容をわかりやすく自分の文章で記述すること]
 
 
(2) FAXに関する基本的イノベーション(2) — 性能向上
相対通信速度 解像度
G1 FAX    1       100dpi
G2 FAX    2       100dpi
G3 FAX    6       200dpi
G4 FAX   36 400dpi
[上記の内容をわかりやすく自分の文章で記述すること]
 
 
(3) G3 FAXに関するノベーション
なぜG3FAXは、キャズムを乗り越えることができたのか?-バンドワゴン効果論との関係での考察

[以下、自分で理由を考察すること]
 
 
(4) G4 FAXに関するノベーション
G4FAXは、G3 FAXの6倍の通信速度、2倍の解像度というかなり高性能な製品であった。( G3 FAXはG2 FAXの3倍の通信速度、2倍の解像度であったから、G2 FAXからG3 FAXへの製品イノベーションよりも、G3 FAXからG4 FAXへの製品イノベーションの方が技術的にはより大きな向上度である。)

そうであるにもかかわらず、なぜG4FAXは、G3FAXを超える社会的普及を実現できなかったのか?

[以下、自分で理由を考察すること]
 
 

—— 以上、サンプル文章 ——-

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