2016.04.20 佐野ゼミ3年次授業メモ

本日の課題

下記pdfをダウンロードして、下記の問いに答えなさい。

佐野正博(2009,2010,2011)「数字キー配列の歴史的変化」

問1 数字キー配列に関して、上記pdfに掲載されているマシン(タイプライター、加算機、歯車式機械計算機、歯車式卓上型計算機、電子式卓上型計算機、電卓、パソコン用テンキー入力装置、固定式電話機、携帯電話機、タッチパネル式ATM、テレビのリモコン、電子辞書)以外で、数字キーボードを利用しているマシンにはどのようなものがあるのか?また、それらの数字キー配列はどのようになっているのか?

問2 数字キー配列を、何種類かにグループ分けしなさい。なおその際に、自らのグループ分けの基準が何かが明確にわかるようにしなさい。

問3 数字キー配列の歴史的変化のあり方について、歴史的かつ理論的に考察しなさい。
(1) 歴史的にどのように変化してきたのか?またその変化の理由はどのようなものと考えられるのか?
(2) 電卓および携帯電話機では数字キーの配列は、現状では固定的である。「そうした現象をアッターバックはなんと呼んでいるのか?」、および、「アッターバックはなぜそうした現象が生じると説明しているのか?」を説明しなさい。

カテゴリー: 2016年度-3年次ゼミ, 2017年度卒業予定ゼミ パーマリンク