建設における技術革新型イノベーション

建設における技術革新については、下記の3つの視点から論じることができる。

視点1>IT化による技術革新
a.スマートコンストラクション
b.ビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)
c.その他
 
視点2> ロボット技術利用による技術革新
a.ロボット技術利用による施工の省力化や自動化・無人化(スマートコンストラクションのための要素技術)
b.ロボット技術による災害対応(災害調査ロボット技術など)
c.ロボット技術によるインフラ老朽化対応(点検ロボット技術による無人点検や補修の高度化・スピードアップ)
 
視点3> 素材関連の技術革新
a. コンクリート関連技術の技術革新(鉄筋がさびにくいコンクリート技術、超高強度繊維補強コンクリート技術など)
b.その他
 
視点4> ドローン技術利用による技術革新
 
[関連参考資料]
スマートコンストラクション関連
  1. コマツ「smart construction」
  2. 長瀧菜摘(2010)「コマツ“仰天”新機軸、建設現場に無人ヘリ!目指すは超ハイテクな現場、人手不足に対応」東洋経済オンライン,2015年01月21日
  3. 日本経済新聞(2015)「ドローンや自動操縦駆使 コマツの「ハイテク建設現場」」日本経済新聞電子版、2015年6月10日版
小松製作所:KOMTRAX関連
ビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)関連
コンストラクション・インフォメーション・モデリング(Construction Information Modeling, CIM)関連
 
ロボット関連
カテゴリー: イノベーション論, 事例的課題, 佐野ゼミ生用課題, 合宿・卒論用ケース課題, 遅刻者・欠席者用課題 パーマリンク