レポートや卒論に関する「企画」書

佐野ゼミでのレポートや卒論作成に際しては、「どのようなレポート・卒論を書こうと考えているのか?」、「レポートや卒論の作成に利用できるresourceにどのようなものがあるのか?」などといったことに関する下記のような事項を考慮してください。
 下記のサンプルのような「企画」書あるいは「企画」書用ノートを完成させることを目的としながら、下記に挙げた項目見出しを自分なりに、追加・修正してください。
[サンプル]佐野ゼミ-レポート・卒論概要サンプル2020-01-17-出版のデジタルイノベーション

実際のレポートや卒論では、下記事項の内の一部だけを文章として書くことになります。なお書けなかった部分は、「おわりに」のところで今後の課題としてまとめることしてください。

(1) Innovationの「構造」的分析 – 自分が取り上げているイノベーションの構造はどのようなものなのか?
a. イノベーションの方向性に関する「基本」的・「抽象」的構造
b. イノベーションの方向性に関する「具体」的構造
c. イノベーションによるSegmentationの変化
d. イノベーションによる業界構造の変化:
 
(2) 「量」的分析 – 取り上げたイノベーションに関わる統計データ・数量データにはどのようなものがあるのか?
 
(3) Innovator – イノベーションの担い手は?イノベーションによる「新規」stakeholderは?イノベーションによって「排除」されるstakeholderは?
 
(4) innovationの対象顧客 – どのような顧客を対象として、イノベーションを推進するのか?
 
(5) innovationのneeds – 顧客のどのようなneedsを対象として、イノベーションを推進する(推進した)のか?
a. 既存顧客層のneeds-現在の顧客層に関して、どのようなneedsをどのように、どの程度まで充足できているのか?また、現在の顧客層に関して、どのようなneedsを充足できていないのか?
b. 非既存顧客層のneeds-まだ顧客とはなっていないが、顧客として取り込みたいと考えているターゲット顧客層が抱えている問題点=needsの内で、どのようなneedsを充足しようとしているのか?
そのneedsはターゲット顧客層が「認識し充足したいと欲している」既存needsなのか?あるいは、「認識していない」「充足したいと欲してはいない」新規needsなのか?
 
(6) innovationのseeds – どのようなseedsを利用して、イノベーションを推進する(推進した)のか?現にすぐに利用可能な既存seedsは何か?新規研究開発投資が必要な新規seedsは何か?
 
(7) 競合他社・競合他業界とのinnovation競争において競争優位を持続可能とする要因は何か?