欠席・遅刻へのペナルティ(2018年度以降版)

2018年度以降は下記の通りの運用となっています。なお正当な公的な理由による欠席として取り扱うのは、冠婚葬祭、病気、介護、体育会活動による欠席などで証明書類が提出・掲示された場合です。
除ゼミ措置に関しては、ゼミ合宿への参加状況、ゼミ活動への貢献度に問題がある場合には、下記の規定に満たない場合でも除ゼミとすることがありますので、注意して下さい。
 
欠席・遅刻に対してペナルティを課すのは、ゼミ・マネジメントとして下記のようなことに配慮したものです。
1.「欠席・遅刻がゼミ教育に対して悪影響を及ぼすこと」に対する罰則
2.「欠席・遅刻を今後はしないようにという促す」という警告
3.「欠席・遅刻によって学習が遅れた分を自分で取り返す」という教育的意味
 
■■ 通常授業関連のペナルティ ■■
1) 2年次における授業欠席のペナルティ
  1. 正当な公的理由による欠席の場合は、欠席1回につき事前連絡ありの場合は1,500字以上、事前連絡なしの場合は2,000字以上,のレポートを提出すること。
  2. 正当な公的理由以外の理由による欠席の場合で、事前に連絡・相談して欠席した場合は、欠席1回目2,500字以上、欠席2回目3,000字以上、欠席3回目3,500字以上のレポートを提出すること。
  3. 正当な公的理由以外の理由による欠席の場合で、事前に連絡・相談せずに欠席した場合は、欠席1回につき5,000字以上のレポートを提出すること。
  4. 正当な公的理由以外の理由による欠席回数が4回となった時点で除ゼミとします。
2) 2年次における授業遅刻のペナルティ
  1. 公的理由なき10分以上の遅刻の場合には、春合宿におけるレポートの最低文字数を1分に付き50字増(最大2,000字)とする。なお遅刻と欠席の合計回数が4回以上になる場合には1分に付き100字増(最大3,000字)とする。
3) 3年次における授業欠席のペナルティ。なお授業欠席のペナルティ課題がすみやかに提出されない場合には、追加ペナルティとして卒論の最低文字数を増加させます。
  1. 正当な公的理由による欠席の場合は、欠席1回につき事前連絡ありの場合は1,500字以上、事前連絡なしの場合は2,000字以上,のレポートを提出すること。
  2. 正当な公的理由以外の理由による欠席の場合で、事前に連絡・相談して欠席した場合は、欠席1回目2,500字以上、欠席2回目3,000字以上、欠席3回目3,500字以上のレポートを提出すること。
  3. 正当な公的理由以外の理由による欠席の場合で、事前に連絡・相談せずに欠席した場合は、欠席1回につき5,000字以上のレポートを提出すること。
  4. 正当な公的理由以外の理由による欠席回数が半期4回、または年間6回となった時点で除ゼミとします。
4) 4年次における授業欠席のペナルティ。
  1. 正当な公的理由による欠席の場合は、ペナルティとして卒論の最低文字数を、欠席1回につき事前連絡ありの場合は1,500字、事前連絡なしの場合は2,000字だけ増加させます。
  2. 正当な公的理由以外の理由による欠席の場合で、事前に連絡・相談して欠席した場合は、ペナルティとして卒論の最低文字数を、欠席1回目2,500字、欠席2回目3,000字、欠席3回目3,500字だけ増加させます。
  3. 正当な公的理由以外の理由による欠席の場合で、事前に連絡・相談せずに欠席した場合は、ペナルティとして卒論の最低文字数を、欠席1回につき5,000字だけ増加させます。。
  4. 正当な公的理由以外の理由による欠席回数が半期4回、または年間6回となった時点で除ゼミとします。
5) 3年次および4年次における遅刻のペナルティ
  1. 公的理由なき10分以上の遅刻の場合には、卒論の最低文字数を1分に付き50字増(最大2,000字)とする。なお遅刻と欠席の合計回数が4回以上になる場合には1分に付き100字増(最大3,000字)とする。
[証明書の提出・掲示を求める理由としての、コンプライアンス確保]

河北新報(2015)「実在しない親族死亡と忌引12回 懲戒免職」河北新報WEBニュース、2015年03月27日

■■ ゼミ合宿関連のペナルティ ■■
1)3年次ゼミ生で合宿不参加の場合
合宿画題用wordファイルの最低文字数を、合宿に公的な理由でどうしても参加できない場合は5,000字、合宿に公的な理由以外でどうしても参加できない場合は8,000字とする。
2)4年次ゼミ生で合宿不参加の場合
4年次ゼミ生で合宿に公的な理由(就職活動を含む)でどうしても参加できない場合は卒論の最低文字数を3,000字増、合宿に公的な理由以外でどうしても参加できない場合には最低文字数を5,000字増とします。